PublicisグループのRevenue デジタルが3分の1に

4月19日に、当社の株主でもある、PublicisGroupeの2012年第一四半期の業績発表がありました。
今回からビジネスセクターを変更し、Digital Servicesというカテゴリーが新たに設けられました。

従来は、Advertising(従来からある、ブランドエージェンシーによるビジネス)、Media(メディアエージェンシーによるビジネス)、SAMS(Specialized Agencies and Marketing Serevicesということで、ヘルスケア分野のエージェンシーやリサーチ会社、PR会社などによるビジネス)の3つに区分され、SAMSの中にデジタルエージェンシーの数字が含まれていたのですが、今季から完全に独立したカテゴリーにしたようです。
というのも、いまやPublicisGroupのなかで、Digital ServicesがRevenueに占める比率は、今四半期で最大になり、33%を占めるに至っています。

ここでいうRevenueは、国内の広告会社の決算発表における、売上総利益に該当します。ここにおいて、すでに3分の1がDigitalであるというのは、如何に海外ではDigitalシフトが急激に進んでいるかということの表れかと思います。2月に電通が発表した、2011年の日本の広告費においては、「インターネット広告費」が14.1%を占めるとなっています。前年より伸びてはいるものの、今回のPublicisの発表をみるにつけ、まだまだ成長はこれから、という印象を受けますね。

PublicisGroupe 2012年第一四半期の業績に関するリリース

電通 日本の広告費に関するリリース