日本マイクロソフトとの業務提携&Facebookページ運用管理ツール、はじめました

今朝の日経に記事が出ておりますが、電通とともに、日本マイクロソフトと、ソーシャルメディアマーケティングの領域で業務提携をすることに基本合意しました。
あわせて、Facebookページの運用統合管理ツール、「sociobridge(ソシオブリッジ)」の販売をはじめます。

マイクロソフトとは、実は、クライアントでもあり、パートナーでもある関係です。過去をさかのぼれば、Razorfishの親会社であった時代もあり、親戚みたいな関係でもありました。そうした中で、当社は、マイクロソフトの新しい技術やサービスに触れる機会が多く、これらをうまく活用して何かできないものか、と考えておりました。
米国でも、Razorfishは、マイクロソフトのテクノロジーを取り込んで、新しいデジタルサイネージのプラットフォームの構築などやっています。

ご存知のように、電通が今春、Facebookと提携し、それと連動して、当社もFacebookに関わる仕事を数多くさせてもらっていますし、またマイクロソフトもFacebookに出資しています。そんな中で、Facebookをテーマにいろいろ議論を重ねて言った結果、本日の発表に至りました。
sociobridgeという、具体的なツールが最初の成果ですが、これがどこまで市場で評価を得られるかは、今後のサービス&機能拡張しだいというところもありますので、できるだけ多くの方にさわっていただいて、いろいろご意見を伺いたいと思っています。(ちなみに、sociobridgeは、マイクロソフトのクラウド基盤Azure上に構築されています。)

実際には、Facebookページの活用も、多くの企業で、まだはじまったばかりですし、ツールを利用しつつ、組織だった運用体制を持たれている会社もそれほど多くないと思っています。しかし今後、Facebookの利用者が増え、企業のマーケティング活動の中での重要性が高まってくるでしょうし、そうした中で、今回私たちが提供しているような機能へのニーズが高まってくるだろうと、考えています。
既に米国からいくつかのツールが日本でも紹介・販売されていますが、まだ日本のマーケターが使うには、ハードルが高いだろうと思っています。英語圏で数億人を対象としているページの運用を支援するために作られたツールでは、まだユーザー数500万人強という段階の日本のFacebookを運用している人たちにとっては、コスト的にも機能的にも、too muchなのだろうと思います。いずれ日本でFacebookユーザーが大きく増えたり、海外も含めて日本でコントロールするという時代になってくれば、また変わってくるとは思いますが、現在は、もっと手ごろな価格で、必要な機能に絞ったものの方が、受け入れられやすいと思います。

そして企業のソーシャルマーケティングの土台となるべき、Facebookページの基盤ができることで、その先にある、キャンペーンやプロモーションも盛んになってくると思います。ちょうどバナー広告のマーケットが、企業の「ホームページ」立ち上げブームとともに成長してきたように。
今回のローンチ以降も、すでにいくつも機能追加の計画が予定されています。Facebookの進化と、日本の市場の変化に対応しながら、引き続き、より良いサービスを提供していきたいと思います。

ソシオブリッジのページはこちら http://www.sociobridge.jp/