ad:tech2010を終えて

はじめてパネリストとして参加した、ad:tech tokyo 2010が終わりました。

「次世代広告代理店のストラテジー」というセッションだったわけですが、事前にいろいろと考えていたにも関わらず、なかなかうまく話しきれず、十分消化できないまま、エンディングの時間を迎えてしまいました。
このセッションに対してだとおもわれるtweetもいろいろ拝見してみて、広告代理店の抱えている悩みを共有するにとどまってしまい、聴衆の期待にはこたえられなかったなぁと反省。
もう少し業界の明るい展望を示すことができたら良かったのですが、言葉足らずでした。 ただ、週明けに、出社して、いろいろ周囲に話を聞いてみると、セッション自体は好評でした。
ad:techは答えを提示するところではない、と、どなたかのTweetにありましたが、悩みを共有しつつ、考えるヒントを与える場には、なっていたのかな、と、少しほっとしました。

今回のad:techでは、NYのRazorfishからSocial Influence MarketingのLeadである、Andrea Harrisonにも来日してもらい、CCJCの江端さん、慶応大学の夏野さん、TribalDDBのCEOのPaulさんとのパネルディスカッションで話をしてもらいましたが、こちらは、大変好評だったようです。
私は、別のセッションの準備で最後まで参加できなかったのですが、PaulさんとAndreaが欧米のSocial Marketing事例を話した直後に、日本では、Social mediaが発展しているにもかかわらず、まだSocial Marketingの成功例が無いと、会場を沸かせる一幕まで聞いておりました。
そこまででも、会場の熱気を十分感じることができましたが、Social Marketingに対する聴衆の関心の高さに驚くとともに、夏野さんの指摘されるように、Marketingにおいて、Socialが活用される度合いには、日米の間に大きな隔たりがあることも痛感しました。  

Andreaのパネルは、以下の記事でも紹介されています。
http://japan.internet.com/wmnews/20101101/2.html