SEは、有望な職種(米国での話)

CNN moneyというサイトで、昨年の11月、米国の職業ランキングというものが発表されています。 給与水準や、職種の成長性などに基づき、順位付けしているのですが、何と1位はSystem Engineerでした。

CNN money "Best Job In America"  

日本では、IT業界全体に停滞感が漂い、学生の理系離れなどに警鐘が鳴らされる中、エンジニアという職業はどちらかといえば、人気が落ちている職業のように思っていたのですが、米国ではその反対。
私たちのような業界にとっても、テクノロジーが重要になってきているのは、明らかなのですが、社会全体としてSystem Engineerを有望な業種として見ている米国と日本の状況を見比べると、日本の先行きに不安を覚えてしまいました。  

起業という点でも、シリコンバレーで次々とおこってくる企業は、エンジニアが起業している会社が多く、Googleのように巨大企業に成長していくものも、数多くあるわけですが、マーケティングに関連する業界では、日本の場合、エンジニアの方が起業して大きな成功を収めている会社にお目にかかる機会は多くありません。
私たちも、分析のツールや第三者配信などのアドテクノロジーを活用していますが、大半が米国企業のもの。もっと日本も頑張ってほしいと思っているところなのですが。  

マーケティング領域でテクノロジーが重要になっているのは、米国も日本も同じです。Razorfishは今年の前半にRazorfish5という、企業のマーケティング責任者向けに、テクノロジーのトレンドを開設したレポートを発表しましたが、もはやマーケティングを語る上に置いて、テクノロジーを無視しては、語れない時代に入っていますよ、と語っています。Razorfishは、米国のインタラクティブ・エージェンシーの中でも、昔からテクノロジー領域に強みを発揮していましたので、特にその傾向が強いのかもしれませんが、私自身の印象では、この数年間、日米間のデジタルマーケティング領域で、差がついたとすれば、テクノロジーの領域ではないか、と感じています。  

当社でも、テクノロジーのバックグラウンドがある経験者の採用を積極的に進めています。創業当時からテクノロジー部門を持っているわけですが、どちらかといえば、社内でも裏方的な役割だった、この領域にもっと日の目を当てて、当社の競争力強化に役立てたいと考えています。

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