日本の「デジタル広告費」

 

日本の広告費2012

先週、電通から2012年の日本の広告費が発表になりました。その中でインターネット広告費が占める割合は、前年比7.7%増の14.7%。
この低成長時代においては、大きな伸びを示していると感じますね。

 


ちょうど、この発表の翌日、日本オラクルさんのセミナーで、グローバル志向のデジタルマーケティングというテーマでお話をさせていただいたのですが、
その中で、国別のデジタル広告費の成長予測に関するeMarketerのデータを紹介させていただきました。

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PublicisグループのRevenue デジタルが3分の1に

4月19日に、当社の株主でもある、PublicisGroupeの2012年第一四半期の業績発表がありました。
今回からビジネスセクターを変更し、Digital Servicesというカテゴリーが新たに設けられました。

従来は、Advertising(従来からある、ブランドエージェンシーによるビジネス)、Media(メディアエージェンシーによるビジネス)、SAMS(Specialized Agencies and Marketing Serevicesということで、ヘルスケア分野のエージェンシーやリサーチ会社、PR会社などによるビジネス)の3つに区分され、SAMSの中にデジタルエージェンシーの数字が含まれていたのですが、今季から完全に独立したカテゴリーにしたようです。
というのも、いまやPublicisGroupのなかで、Digital ServicesがRevenueに占める比率は、今四半期で最大になり、33%を占めるに至っています。

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恋愛というメタファーから、家族というメタファーへ

先日のfMC Tokyoで、Meg SloanさんがFacebookでの対話において大切なこととして、Frequency Light Interaction(F.L.I.)と語っていたのを聞いて、これはリアルの人間関係でも同じだなぁと痛感しました。
頻度多く、ちょっとしたやりとりをつづけていくことが、関係を強めたり維持をしていったりするのに大切だということ。
そんな中、昔書き起こした、広告に関する文章ですが、改めてご紹介します。

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仙台の広告会社との連携 その2 

先週、当社が連携する仙台のインターネット広告会社、I&Cパートナーズの方々を中心に、仙台地区の広告会社支援についてミーティングを持ちました。
依然として、地元企業の広告活動は止まった状況で、倒産の危機に瀕していたり、既に廃業した会社も少なくありません。
東京を中心に他の地域からの仕事を、仙台を中心とした被災地へお願いすることで、広告業界を支えていこうということで、今回仙台の会社5社を東京のネット関連の企業へご紹介する機会をつくりました。お互い初対面ということで、すぐに仕事につながるものではないかもしれませんが、こうした機会を重ねることで、少しづつでも支援の輪を広げられれば、と考えています。

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仙台の広告会社との連携

先日、電通の先輩の紹介で、仙台のインターネット広告会社の方々とお会いし、現地の状況をお伺いしました。
大震災の影響で、現地のクライアントの仕事はほとんど動いておらず、一部、インフラ企業の情報発信に伴う震災特需を除けば、広告業界そのものが壊滅的なダメージを受けているとのことでした。復興に向けてさまざまな取り組みが進んでいるとはいえ、先行きは全く不透明なままです。
仙台は市場の規模に対して、小規模な広告会社の数が多く、地元経済の停滞は、これらの会社の経営を著しく悪化させています。すでに廃業を決めた会社も少なくないようです。クライアントであった地元企業自体が経営難に陥っているところも少なくなく、先行きへの不安だけでなく、これまでの仕事に対する費用の回収も難しくなっています。

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ad:tech tokyo 2010を終えて その2

「次世代広告代理店のストラテジー」のセッションで消化不良に感じていたところを、こういう話をしたら良かったかな、という感じた点を、以下、挙げてみたいと思います。

Twitterで語られていたことや、記事を見る中で、こちらの頭の中もいろいろ整理されてきたました。もう少し、業界全体をもりあげる方向で語れれば良かったなぁというのが、率直な感想なので、ストラテジーというよりも、これから広告代理店がやらなくてはいけないことについて、4点ほど挙げたいと思います。
こういうことをやっていかないと、モデレーターの三井住友銀行の増子さんが提示された課題には応えていけない、と思うことでもあります。

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ad:tech2010を終えて

はじめてパネリストとして参加した、ad:tech tokyo 2010が終わりました。

「次世代広告代理店のストラテジー」というセッションだったわけですが、事前にいろいろと考えていたにも関わらず、なかなかうまく話しきれず、十分消化できないまま、エンディングの時間を迎えてしまいました。
このセッションに対してだとおもわれるtweetもいろいろ拝見してみて、広告代理店の抱えている悩みを共有するにとどまってしまい、聴衆の期待にはこたえられなかったなぁと反省。
もう少し業界の明るい展望を示すことができたら良かったのですが、言葉足らずでした。 ただ、週明けに、出社して、いろいろ周囲に話を聞いてみると、セッション自体は好評でした。
ad:techは答えを提示するところではない、と、どなたかのTweetにありましたが、悩みを共有しつつ、考えるヒントを与える場には、なっていたのかな、と、少しほっとしました。

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Razorfishのクライアントサミット

昨日・今日と、Bostonで開かれている、Razorfishのクライアントサミットに参加してきました。
これは、年に1回、クライアントを招いて、事例やソリューションの共有をはかる会議ですが、大変に盛況でした。
私は今回が初めての参加ですが、参加しているクライアントも100社を超え、一昨年からの不況を脱したかのように、参加者が多かったそうです。  

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Outlook Report 2010

Razorfishから、Outlook Report 2010が発表されました。

業界トレンドを俯瞰したレポートで、毎年この時期に発表されていますが、今年は、タイトルから「Digital」が取れました。もうDigitalは、マーケティングに不可欠なもの、ということで、敢えて言う必要もない、ということのようです。
盛りだくさんの内容ですが、2010年に新たに注目をされるだろうとRazorfishが予想するトピックスについて、少し紹介しましょう。

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