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食事の写真をアップするだけで 健康管理と社会貢献が同時にできる iPhone アプリ 「Table For Two」を発表

日本発、世界の飽食問題と飢餓問題の解決に取り組むNPO 法人TABLE FORTWO International(東京都港区、代表・小暮真久)(略称:テーブルフォーツー、またはTFT)、東大発のベンチャー foo.log 株式会社 (東京都文京区、代表取締役社長・小川誠、略称:フー・ドット・ログまたはfoo.log)、株式会社電通(東京都港区、代表取締役社長執行役員・石井直)、株式会社電通レイザーフィッシュ(東京都中央区、代表取締役社長CEO・得丸英俊)は、協働で2011年12月1日に健康管理と社会貢献が同時にできるiPhone アプリ「Table For Two」(無料)をApple のApp Store で発表しました。

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今回発表したアプリは、毎日の食事をiPhoneで写真撮影しアップするだけで、画像からカロリーと栄養バランスを自動解析する食事バランス診断アプリです。さらにヘルシーな食事の写真をアップした際に、協賛企業からの寄付というかたちで、アフリカの子どもたちに学校給食が寄付される仕組みになっています。食事の写真を毎回撮影して記録することは、誰でも手軽に続けられる健康管理の方法として医学的にも注目されています。

この食事画像からの自動解析技術は、東京大学情報理工学系研究科相澤研究室とfoo.log による最先端の研究の成果です。*

■過体重10億人、飢餓人口10億人。2つの問題を同時に解決するTABLE FOR TWOの活動

ThankYou

TABLE FOR TWO は先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。社員食堂や店舗でTFT ヘルシーメニューを購入すると、代金のうち20 円が寄付となり、アフリカの子どもに給食1 食分をプレゼントできる仕組みになっています。気軽に社会貢献とメタボ 予防ができる一石二鳥の取り組みとしてご好評いただき、現在の参加団体は企業、官公庁、大学、病院など450以上。スタートから4年間で累計1,050万食をアフリカのウガンダ、エチオピア、タンザニア、マラウィ、ルワンダに届けてきました。
TFTは、より多くの方に社会貢献の機会を提供し、同時にご自身の健康や食事について考えていただきたいと考え、日々の食事を簡単に記録できるスマートフォンアプリをリリースすることとなりました。

■利用者がヘルシーになって、しかも無料でアフリカの子どもに学校給食を寄付できる

このアプリでは、ヘルシーメニューにチェックをつけて食事写真を投稿すると、協賛企業からの寄付により、アフリカの子どもに学校給食をプレ ゼントすることができます(1回のヘルシーな食事写真のアップで1 円の寄付となり、20回のアップで給食1 食分の寄付となります)。Apple の規定ではアプリ上でユーザーから寄付を募ることができないため、協賛企業を募ることで、ユーザーに代わって学校給食プログラムを支援することに なりました。企業からの協賛金は全てTFT が支援する学校給食プログラムへの寄付に用いられます。またヘルシーな食事写真の総投稿数が協賛金額 を上回った場合は、TFT が追加の協賛を募るまでは、ヘルシーな食事写真を投稿しても学校給食支援には繋がりません。利用者はこのアプリを通し て心も体もヘルシーになり、健康的な食事をとることの大切さについて考えることができます。協賛企業として、スタート時は日本たばこ産業株式会社と株式会社電通レイザーフィッシュが参加します。

■東大発の「食事写真解析技術」を利用したアプリ

Balance

本アプリは、食事の写真を撮影しアップすると、画像から色や質感といった 特徴を自動解析し、独自のデータベースをもとに、そのメニューのカロリーを 推定します※。1日、1週間、1カ月ごとの食事の記録から主食、主菜、副菜、果物、乳製品などの食事バランスを算出し、グラフで表示したり、日々の食事の過不足を判定しリコメンドする機能も備えています。食べ物の画像からカロリーや食事バランスを自動解析するこの機能は、東京大学情報理工学系研究科相澤研究室とfoo.log による「食事写真解析技術」を利用しています。
※あくまでも参考値で、正確な数値ではない場合もありますので、目安となります。

◆電通と電通レイザーフィッシュが企画・開発に関わり、より使いやすいインターフェイスに

また、本アプリの企画・開発には、株式会社電通と株式会社電通レイザーフィッシュの2社が、専門スキルをいかした企業の社会貢献として参加しています。コミュニケーションのプロフェッショナルとして総合的なソリューションを提供してきた2社が企画・開発に関わることで、より使いやすく、多くのユーザーに利用されるアプリを目指しています。

FoodLog

◆新アプリ概要
アプリケーション名 : 『Table For Two』
リリース時期 : 2011 年12 月1 日
動作環境 : iOS(4.3 以上)
利用料金 : 無料
詳細情報 :http://www.tablefor2.org/project/app.html

foo.log 株式会社 代表取締役社長 小川 誠コメント:
「自分自身の食生活に意識を向けるためには、まずは毎日何を食べたのかを記録することが大切です。そのためには、手軽に簡単に使えるアプリでなければ長続きしないと考え、細かな品目を入力するのではなく、写真を撮るだけでカロリーと栄養バランスを推定できる技術を利用し、いつでもどこ でも利用できるiPhone アプリを開発しました。しかし、利用者がモチベーションを維持しながら食事管理を”継続する仕掛け”は、技術だけで解決するのが非常に難しい課題です。そこで、この新アプリでは、社会貢献と連動させました。これにより、利用者は、アフリカの子どもと時空を超えて食事を分かち合う様子をイメージし、あたたかな気持ちになり、その結果、モチベーションを維持しやすくなります。本アプリは、食事管理と社会貢献への意識と動機が同時に高まる、非常にシナジーのある組み合わせだと思います」

* 本アプリケーションで利用されている画像解析技術は、「東京大学大学院 情報学環・情報理工 相澤研究室」にて研究・開発されています。本研究は, 科学技術振興機構「JST」の戦略的創造研究推進事業「CREST」における研究領域「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」の研究課題「食に関わるライフログ共有技術基盤」の成果展開です。

■ TFTのヘルシーメニューガイドライン

※下記のうち、1項目以上を取り入れることが定められている。

1.生活習慣病やメタボリックシンドローム改善に役立つようなヘルシー素材や、カロリーダウンの工夫を含んでいる(1 食あたり約680-800kcal が目安)
2.食料問題の改善に結び付くような素材や工夫を含んでいる。
3.日本人に不足しがちな栄養素を補うような素材や工夫を含んでいる。

NPO 法人TABLE FOR TWO International について
http://www.tablefor2.org/project/app.html
主な機能 :
・スマートフォンで撮影された食事写真の取り込み・管理
・食事バランスや推定カロリー、ヘルシーメニュー情報の管理
・過去のメニューの管理

2007年10月設立。”TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFT ヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、アフリカの子どもに給食1 食分をプレゼントできます。これまで企業や官公庁、大学、病院など約450団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約1,050万食(約46,000人の1年分の給食に相当)をアフリカのウガンダ、ルワンダ、マラウィに届けました。昨年6月より南アフリカでも学校菜園の運営を通じた給食支援を、本年8月よりタンザニアでも給食支援を始めています。

foo.log 株式会社について
http://www.tablefor2.org
「情報技術で食生活を、もっと健康的に・もっと楽しく・もっと文化的に」をテーマに、写真で食事管理を行うことができるWeb サービス「FoodLog」を運営する東京大学発のベンチャー企業。食事に特化した画像解析技術を基に、ヘルスケア関連分野でICTサービスを提供。この東京大学で開発された独自の画像解析技術は、foo.logが東京大学より独占的なライセンスを取得し、現在も共同研究し、開発中です。

株式会社電通について
http://www.foo-log.co.jp
2009 年12 月、社員食堂にTFTを導入。あわせて本業を通じた電通の社会貢献活動として、企業や大学など向けのTFT広報ツールを制作、TFTに提供しました。以来、2010年世界食料デーではメインビジュアルの制作や本社ビルに隣接する商業施設カレッタ汐留との協働でイベントへの協力を行うなど、TFTの普及を支援し続けています。

株式会社電通レイザーフィッシュについて
電通レイザーフィッシュは、電通グループと米国Razorfishの2つのDNA を持つインタラクティブ・エージェンシーです。当社では、インターネットを中心としたデジタル技術を用いて、戦略構築からWeb制作、クリエーティブ、システム開発・運用、コンサルティングといったクライアントの課題解決に必要なサービスをワンストップで提供しています。

お問い合わせ先:
≪ご取材やTFT について≫ NPO 法人TABLE FOR TWO International 小林 Email:info@tablefor2.org
≪技術について≫ foo.log 株式会社 TEL:03-5284-9047 E-Mail:info@foo-log.co.jp
≪電通グループの取り組みについて≫
株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション局 広報部 TEL:03-6216-8041
株式会社電通レイザーフィッシュ 広報担当 E-Mail : contact@dentsu-razorfish.com

本件に関するお問い合わせ先

株式会社 電通レイザーフィッシュ
広報担当
TEL:03-5551-9885
URL:http://www.dentsu-razorfish.com