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デジタル・コミュニケーションコンテンツの統合管理サービス会社 「株式会社デジタルパレット」設立に関するお知らせ

株式会社電通テック(池松正克社長、本社:東京都中央区)、株式会社電通ドットコム(田尻彰社長、本社:東京都中央区)、富士ゼロックス株式会社(坂本正元社長、本社:東京都港区)の三社は、共同印刷株式会社、大日本印刷株式会社、凸版印刷株式会社と共同出資により、新会社「株式会社デジタルパレット」(渡辺竜介社長)を平成13年4月2日付で設立する。 新会社の概要については別紙の通り。

1.設立の背景と目的

デジタル技術の革新、通信インフラの進展、また、インターネットの普及やBSデジタル放送の開始などメディアの多様化により、クライアントの広告や販売促進に対するニーズが急速に変わりつつある。二つの方向性として、多様なメディアを使って広告や販売促進を多面的に展開したいというニーズと、データベースマーケティングやCRM(Customer Relationship Management)など販売促進に直結するマーケティング活動、広告・情報コミュニケーション活動を行いたいというニーズが急増している。 そのニーズに応えるため、最新のデジタル技術と多様化するメディアを統合的に活用し、販売促進に直結するコミュニケーションコンテンツやマーケティング手法を効率的に提供すること、また、マーケティングを核としたデジタル・コミュニケーションのビジネスモデルならびにEC分野におけるコミュニケーションコンテンツ制作のスタンダードワークフローを構築することを目的に新会社を設立するもの。

2.デジタルパレットの事業について

Webサイトやモバイルメディアのコンテンツ、オンデマンド印刷物用原稿など、多様化するデジタルコンテンツの制作、管理、加工、配信といったデジタルコンテンツ制作業務全般の統合的な管理サービスを行う。 また、E-mail、Webサイト、モバイルメディアなどのコンテンツをメディア別、顧客別に加工するとともに、カスタマイズ配信やオンデマンド印刷などのサービスを提供。加えて、Webサイトのコンテンツや販売促進用印刷物の制作からPDF(Portable Document Format)によるデータ配信まで、インタラクティブメディアのコンテンツと印刷物とをトータルに連動させ、クライアントのone-to-oneマーケティングやCRMの活動を実践的にサポートするサービスを提供していく。

3.将来的な事業計画について

中長期を通じた事業として、広告やデジタル・コミュニケーションコンテンツ制作のオンライン化を促進するあらゆるサービスをインターネット上で提供する“e-Marketplace”を構築し、運営していく計画。 具体的には、広告やデジタル・コミュニケーションコンテンツ制作に必要なサービスの中継機能を持つハブ・コミュニティサイトを構築し、以下のサービスを提供するというもの。
(1) クライアントや広告会社と印刷・デザイン・企画等の関連会社、スペシャリストなどを理想的に結びつけるジョブマッチングサービス
(2) 広告制作の進行管理とコンテンツの品質管理とをトータルに行うオンラインワークフローサポート
(3) 広告制作物に関わるデジタルコンテンツのデータバンクサービス
(4) 広告やデジタルコンテンツ関連の業界団体・教育機関・企業の情報提供

4.業務体制と目標売上高

六社の専門事業分野の知識とノウハウを共有して業務を推進するとともに、VAP(Value Added Partner)システムを取り入れ、外部の優れた広告制作会社ならびにデジタルコンテンツ制作会社と業務委託契約し、高品質、ローコスト、短納期のサービスを行っていく。 初年度(2001年度)に約15億円、3年目(2003年度)には約40億円の売上高を目指す。

以上

本件に関するお問い合わせ先

株式会社 電通レイザーフィッシュ
広報担当
TEL:03-5551-9885
URL:http://www.dentsu-razorfish.com